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惣菜・弁当事業の(株)マルイシフーズ(埼玉県さいたま市北区吉野町2-277-1、代表:蓮沼洋子)は11月21日事業停止、事後処理を岡本大毅弁護士(電話03-3221-9873)ほかに一任して、自己破産申請の準備に入った。

負債額は約7億円。

同社は昭和51年11月設立の惣菜・弁当の製造業者。弁当などを事業所や小売店へ卸し販売し、リーマンショック前は約14億円の売上高を計上していた。しかし、その後の不況から競争激化、採算性も悪化し、売上高は8億円台まで落ちていた。製造工場の設備投資負担もあり、経営不振が続き、今回の事態に至った。