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ガラケーとなったPDPにいつまでもしがみ付いたパナソニックプラズマディスプレイ(株)(大阪府茨木市松下町1-1、代表清算人:渡辺利幸)は11月10日、大阪地方裁判所において、特別清算の開始決定を受けた。

松下がいつまでもPDPにしがみつき、茨木工場はおろか大規模な尼崎工場も建設し、松下が経営危機に陥った最大の原因となった会社。真似はできるが、時代の先、潮流を読めない松下の経営陣を物語ったものであった。これは日本全体も象徴したものであり、電化製品や電子機器で日本由来の商品はウォークマン来何も開発されていない。

親会社のパナソニックが10月31日に同社の解散を決議していた。

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パナソニックプラズマディスプレイ(株)(大阪)/特別清算 負債額5千億円