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内閣府が9日発表した10月の景気ウォッチャー調査で、景気に敏感な小売店主やタクシー運転手などに聞いた「街角景気」は、現状を3ヶ月前と比べた判断指数(季節調整値)が49.3と前月を3.0ポイント上回り、4ヶ月連続で上昇した。

内閣府は、基調判断を「持ち直している」とし、2ヶ月ぶりに上方修正した。

9月は台風など天候不順で消費が伸び悩み、10月はその反動もあり、天気もよく、客数増、生活雑貨関連や飲食店などが好調となっていた。