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ガソリンスタンド経営の英光石油(株)(和歌山市小松原5-8-10、代表:城英彰)は11月14日、申請処理を石津剛彦弁護士(電話073-425-7800)に一任して、和歌山地方裁判所へ民事再生法の適用申請をした。監督員には、中迫廣弁護士(電話073-433-1088)が選任されている。

負債額は約2億5千万円。

同社は昭和44年7月設立のガソリンスタンド経営会社。最近は、燃費効率のよいエコカー全盛で顧客の回転率が悪化、セルフ店や大手チェーン店との競争も激化して採算性も悪化、リストラによる一部店舗の閉鎖などで財務内容が悪化、その改善をはかるため今回の民事再生の申請に至った。