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小松食品グループでホテル経営の(有)大和商事(長野県千曲市羽尾2097、代表:小松富喜)及び関連で不動産賃貸業のマルトミ(株)(同、同)は11月21日、長野地裁上田支部において、破産手続きの開始決定を受けた。大和商事の破産管財人には、岩下智和弁護士(電話0268-29-1860)が選任されている。マルトミの破産管財人には、大野薫弁護士(電話0268-71-6643)が選任されている。破産した小松食品の破産管財人の破産申し立てによる。

負債額は大和商事が約13億円、マルトミは約1億円。

同社は昭和56年6月設立のホテル経営会社。複数のホテルを経営しているが、昨年9月関連会社の小松食品(株)が破産し、同社が(有)大和商事に対して貸付金しているため、その回収を目的に、裁判所が小松食品の破産管財人の求めに応じて破産させるもの。

小松食品の破産記事

http://n-seikei.jp/2015/09/post-31562.html