いまの沖縄をみてると、韓国の状況に似てきている。
ただ、政権が安倍政権だったことが日本の唯一の救いである。
鳩山氏、菅氏のような総理だったらと思うだけでゾッとする。
日本に生まれたことを感謝したい気持ちです。
きょうは、安中 伊織さんのFBからの投稿を紹介します。
安中 伊織
https://www.facebook.com/profile.php?id=100006778097452&fref=nf&pnref=story
【 韓国は1987年にすでに死んでいた 】
かつて韓国は軍事独裁国家でした。
1987年に「民主化された」とされています。
大統領を国民直接選挙で選ぶようになったのです。
私の見立てでは、実は韓国はこの時点で終わっていた。
「お前はすでに死んでいる」と言われたようなもの。
北朝鮮に乗っ取られるのは時間の問題だったと思います。
戦後、朝鮮半島が分断された時点では、
南も北も同じような独裁国家でした。
朝鮮戦争は、南北の独裁国家同士の戦争だったのです。
ところが韓国はいちおうは西側諸国です。
「自由と民主主義」というのが大義ですから、
そういつまでも軍事独裁を続けることはできません。
特に経済が成長し、豊かになればなるほど、
国民は独裁を嫌がり、民主化を求めます。
同じ朝鮮族の独裁国家と地続きで、
戦争もまだ終わらず、休戦状態に過ぎないのに、
そして民度も低く、社会も成熟していないのに、
韓国民は大急ぎの民主化を求めたのです。
当然ながら、韓国の民主化運動の背後で、
その運動を煽りまくったのは北朝鮮です。
北朝鮮は韓国を民主化したかったのです。
その方が「工作」がやりやすいからです。
1987年、最初の大統領選挙ではかろうじて
軍人出身の盧泰愚が当選しましたが、その後はもうダメ。
92年選出の金泳三、97年選出の金大中は、
もう明らかに北朝鮮側の人物でした。
金泳三、金大中らがしたことは「太陽政策」でした。
ようするに韓国の富を北朝鮮に与え、
困窮する北朝鮮を延命させる政策でした。
そして一方で彼らは、韓国軍の中にも、
多数の「民主化側の人間」を送り込んだようです。
「民主化側の人間」とはすなわち北のシンパです。
この時に送り込まれた人々は、
今では韓国軍の中でそれぞれに要職を占めています。
「そのために」今回、朴槿恵は軍の掌握、
戒厳令の実施ができなかったのでは、と私は思います。
ようするに韓国軍の内部に、北朝鮮分子が多数、
入り込んでいる可能性がとても高い。
戒厳令など発令したら、クーデターの好機となり、
逆に大統領がやられてしまう、
だからできなかったのでは?と考えています。
朴槿恵大統領はおそらく韓国の最後の希望でした。
彼女が失脚した今となっては、どうにもなりません。
次の大統領は誰がなっても間違いなく従北派。
いろいろな経緯があるでしょうけど、
結果として「西側諸国」韓国は消滅すると思われます。
そして「韓国の敗北」は時間の問題であった。
それは状況も顧みず、なし崩しの民主化をしてしまった、
1987年に決まっていた運命なのでは?と思うのです。
それにしても北朝鮮の乗っ取り手口の巧妙さは驚きです。
まことに皮肉なことですが、韓国の愚かな民は、
自由を求めた結果、独裁を呼び込んでしまったのです。