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ゴルフ場経営の福岡観光開発(株)(富山県高岡市福岡町花尾5、代表:市山久一)は1月13日、申請処理を服部弘志弁護士(電話03-3580-0123)ほかに一任して、東京地方裁判所へ民事再生法の適用申請をした。

負債額は約50億円。

同社は昭和52年にオープンした27Hの丘陵コースの「花尾カントリークラブ」の経営会社。会員数は約2000名を擁し、以前は7億円以上の売上高を計上していた。しかし、不況の浸透、ゴルフ人口の減少により、最近では3億円前後まで売上高が落ち、一方で預託金返還訴訟も相次ぎ、今回の申請となった。

以上、

民事再生しても27Hのコースで3億円を切った売上高ではコース維持も大変だと見られる。