sponsored

中国を出発した貨物列車が18日、約1万2000キロを走破して初めて英ロンドンに到着した。欧州との通商関係を強化したい中国にとって大きな前進となった。
列車は卸売業が盛んな中国東部の都市、浙江省義烏市を出発し、18日間かけてロンドン東部のバーキング駅に到着した。
列車は途中、カザフスタン、ロシア、ベラルーシ、ポーランド、ドイツ、ベルギー、フランスを経由。英仏海峡トンネルを経てロンドンに到着した。積み荷は家財道具や衣類、布地、バッグといった商品だという。
中国が2013年から始めた「一帯一路」構想の一環として、同国と鉄道網で結ばれた欧州の都市は、ロンドンが15カ所目となる。
以上、

後はコストの問題だろうか。

米国民が選んだトランプ、保護主義を採用するのはかってだが、孤立主義にもなり、欧州が相手にせず、見向きもしてくれなくなったら、これほど寂しいものはないだろう。

ヒステリックに相手にしてくれと言っても欧州も隣国もどこの国も相手にしないだろう。(日本くらいだろうか)
中国と欧州が急速に接近することになる。

トランプは多くの国家間の条約を破棄することから、アメリカは信用されなくなり、トランプの次になる大統領も大きな影響を受ける。次の大統領がころころ変わろうとしても、いくら米国が超大国だろうと相手国が相手にしない。それを選択したのはアメリカ国民、存分にその成果を味わうことになろう。