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健康食品向け野菜粉末加工の日本牛乳野菜(株)(熊本市南区流通団地1-42-1、代表:谷口健二)は1月25日、熊本地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、福山素士弁護士(電話096-356-3252)が選任されている。債権者による第3者破産申し立てによる破産。

同社は平成4年11月(有)タニショウ果汁研究所として設立された野菜や果汁の粉末加工会社。大手食品メーカー向けにOEM生産など行っていた。工場増設したものの受注量が増えず、工場投資が負担となり経営不振に陥る中、熊本地震で工場被災、生産停止に追い込まれていた。そうした中、債権者から破産申し立てを受け今回の事態となった。

以上、

技術力は高く、何らかの形で事業を再開させるべきであろうが・・・。