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三菱自動車は一昨年秋、開発が遅れたとして、開発部長ら2人を首にしたが、今度は、三菱飛行機の社長も開発遅延で更迭した。その後の三菱自動車は燃費不正問題を発生させていた。

三菱重工業は、納入延期が長年続く国産初のジェット旅客機=MRJを開発する子会社「三菱航空機」の社長を交代させ、体制を一新して開発を加速することになった。

三菱航空機の森本浩通社長は来月末に退任し、新社長には三菱重工で防衛事業などを担当している水谷久和常務執行役員が4月1日づけで就任させる。

以上、

日本で基本的な試験飛行をしてから、米国での試験飛行へ送り出せばよかったものの、空調の問題で引き返すやら、緊急着陸させるなど、プレッシャーが相当なものだったようだ。

今の三菱グループの製造会社全体で、優秀な技術開発要員は過去のリストラで大幅に減らされているようだ。優秀な人材は出て行ってしまったというのが正解かもしれない。

不動産・金融・商社以外、三菱のマークの栄光など、過去の人しか分からなくなっている。