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人材派遣の(株)日本ソフト工業(大分県速見郡日出町豊岡884、代表:望月俊博)は3月20日、申請処理を千野博之弁護士(電話097-536-7575)に一任して、大分地方裁判所へ自己破産申請した。

負債額は約10億円。

同社は、大分県のキャノン工場やIC工場に対し労働者の人材派遣を行っていた会社。しかし、世界時間でキャノンやIC工場が軒並み生産減少や撤退などに追い込まれ、日本の電子や電子精密機器の産業は崩壊、同社は受注が大幅減少し続け行き詰った。

大分県をはじめ九州は過去、ICアイランドと呼ばれていた時代があった。