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中国メディアの財新と英調査会社IHSマークイットが3日発表した中国の2月の非製造業購買担当者景気指数(PMI)は52.6となり、前月から▲0.5ポイント低下した。

一方、国家統計局が発表した製造業PMIは54.2で1月より▲0.4ポイント低下し、指数は異なるものの、両データとも下落している。
統計局は大手中心で、財新は中小企業も入れ実態を表しているという。

 

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なお、統計局の製造業の2月の指数は51.6と1月の51.3から0.3ポイント上昇している。
半導体価格が昨秋から急上昇しているが、スマホなど電子製品の製造が急激に上昇しているものと見られる。

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