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元賃貸ビル経営会社の大発地所(株)(静岡県浜松市中区大工町125、代表:田口照雄)は3月31日、静岡地裁浜松支部において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、村越啓悦弁護士(電話053-450-4250)が選任されている。

負債額は約30億円。

同社はバブル時代に建設した賃貸ビルの開発運営会社。バブル崩壊で資産価値が下がり、テナント入居価格も下がり、経営不振が続き、すでに資産処分して事業を停止していた。