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アルミ表面加工の山田電化皮膜工業(株)(東京都大田区京浜島2-2-9、代表:山田恭弘)は4月5日、東京地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、三原崇功弁護士(電話03-5251-4141)が選任されている。

負債額は約5億円。

同社は昭和35年創業のアルミニウムの表面加工業者。自動車アルミ部品など加工処理を行っていたが、自動車工場が海外へ移転し、受注の減少に歯止めがかからなくなっていた。