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オープニング効果も消え失せ、上海ディズニーが苦悩している。
中国では、ディズニーキャラクターの歴史が浅く、大人が子供を連れて行きたい遊園地に放っていない。
また、所得から考えても日本より高い入園料の設定が、顧客満足度を満たしていない。

上海市観光局は4月22日、昨年6月に開業した上海ディズニーランドの入場者数が今年3月末までに850万人(延べ人数、以下同)に上ったことを明らかにした。

上海ディズニーの入場者数は、昨年末時点で560万人に上ったことが明らかになっており、今年第1四半期(1〜3月)に290万人が訪れた計算。6月16日に開業1周年を迎える際には、入場者数が1,000万人に上るとの見通しも示した。上海ディズニーではこれまでに、一定期間内に何度も入場できる特別チケットを販売するなど、集客に力を入れている。
また、上海ディズニーの開業後、上海のランドマークであるテレビ塔「東方明珠塔」などを訪れた観光客が増えているとし、「上海観光にプラスの影響をもたらしている」と評価した。
以上、

2016年度(4~3月)の東京ディズニーランドの入場者数は3000万人、大阪のUSJは1460万人、上海の常駐人口は2400万人。
難点は庶民にとって価格が高すぎること。
平均客数で1~3月増加したのは元旦と1週間休暇の春節効果だろうか。あまり信用できない数値のようにも見える。