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韓国のホテル大手「ロッテホテル」が、新潟県に「ロッテアライリゾート」を12月にオープンすると18日発表した。

新潟県妙高市にオープンするロッテアライリゾートは、209万平方メートルの土地に、客室数257室のホテル、スキー場、温泉施設、プールなどが設けられる。

同リゾートは1993年に「新井リゾート」(ソニーの創業者の長男の会社が主となり500億円出資して開発した第3セクターのリゾート)としてオープン。しかし、バブル崩壊後の長期不況で、経営不振が続き、2006年に運営会社が経営破綻して営業を停止した。

ロッテホテルが出資かる新設会社の「株式会社ホテルアンドリゾート上越妙高」が、2015年6月に18億円で落札し、主な施設の改装などを進めていた。

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