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関西空港とベトナムのハノイやダナンを結ぶ格安航空会社ジェットスター・パシフィック(国営ベトナム航空+カンタス航空)の新路線が今年9月に開設されることになった。

この路線には、平成29年度から導入された着陸料の優遇制度が適用され、関空の運営会社では、さらなる誘致につなげたいとしている。
今年9月初旬から週に4往復を運航し、就航後の1年間で約7万人の利用を見込んでいる。

関空では、国際線の8割近くが中国や韓国などの東アジア路線となっていて、空港の運営会社の「関西エアポート」は、ヨーロッパや東南アジアなどの路線を誘致するため、今年4月から中長距離路線を対象に、着陸料を最大で1年間無料にするなどとした新たな優遇制度を導入している。
この制度は、今回の路線にも適用され、ダナン線は1年間、着陸料が無料、ハノイ線は9割引きになるという。
以上、報道参照

民営化されるといろいろできる。庶民の感覚からして民営化されなければできない方がおかしすぎるのであるが・・・。
関空にLCCが開通すれば訪日客数は大幅に増加するものと見られる。残るは最大人口のホーチミン市(旧サイゴン)。
 

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ベトナムからの訪日客数推移
 
訪日客数
前年比
2014
124,266
47.2
2015
185,400
49.2
2016
233,800
26.1
2017
113,100
26.0
・2017年は4月までの累計数と前年同期間比