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食品スーパーの(株)マルホ(大阪府吹田市南金田2-6-15、代表:佐藤薫)は7月20日事業停止、事後処理を田中啓義弁護士(電話0742-23-8710)に一任して、自己破産申請の準備に入った。

負債額は約3億円。

同社は平成元年7月設立の食品スーパーで店舗名「生鮮食品館 SAKURA JAPAN」を経営していた。以前は10億円以上の売上高を計上していたが、大型量販店の進出などで競争激化、売上高の減少、採算性も悪化に至り、資金繰りにも窮するようになっていた。