プラスチック製文具製造の（株）大東プラスチックス（大阪府東大阪市高井田中１－１－１１、代表：北川信一郎）は７月２２日事業停止、事後処理を山田勝彦弁護士（電話０６－６２３１－５６５６）に一任して、自己破産申請の準備に入った。

同社は昭和４３年創業のプラスチック製文具製造会社。下敷きやカードケースなどを製造していたが、東南アジアから暖簾佳品が大量に輸入販売され、売り上げ不振、採算性の悪化を招き、資金繰りに窮するようになっていた。