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パーティドレスメーカーの(株)ジュネビビアン(東京都港区麻布十番2-16-4、代表:中島孝)は8月16日、東京地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、浦部明子弁護士(電話03-3502-6294)が選任されている。

負債額は約7億円。

同社は昭和61年8月設立のパーティドレスメーカー。「ラ・デファンス」、「エクスキー」、「ビビアン」などの自社ブランドを展開し、バブル期には24億円以上の売上高を計上していた。

アベノミクスで企業の業績はバブル化しているが、バブル時代のような従業員への利益還元はなされず、逆にアベノミクス戦略の円安で物価が上がり、庶民はヒィーヒィー言って、パーティどころではない。

既報のとおり。

パーティドレスの(株)ジュネビビアン(東京麻布十番)/弁護士一任 倒産