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中国観光研究院と携程旅行が共同で、中国人の2017年における海外旅行についての報告を3日発表した。

報告によると、2017年上半期(1~6月)に海外観光を行った中国人は、2016年の同期と比較して5%増加し、6,203万人(回)となった。

同期、観光先として最も人気のあった国家はタイ。第2位は日本、第3位はシンガポール。前回2位であった韓国は4位に落ちた。

なお、2017年上半期の欧州への中国人観光客は、前年同期比65%増と大幅に伸びている。今年は年間550万人が欧州へ向かうものと見られている。団体ツアー客が8割という。