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政活費は税金、誰も痛まないことから、自浄作用がそれぞれの議員に求められるが、銭欲、頂けるものは何でも頂いちゃう。いくらたっても後進国並み。民間企業レベルの経費支出方針がまるでなし。

長崎市の監査委員は、市議会議員の政務活動費に対する住民監査請求を受け、不適切な支出があったとして、議員20人に対し、計100万円余りを返還させるよう市長に勧告した。

住民グループが、長崎市議会議員の平成27年度の政務活動費のうち、合わせて940万円余りが不適切に使われたなどとして行った住民監査請求を受け、長崎市監査委員が監査した結果、このうち、議員20人に不適切な支出があったとして、合わせて103万円余りを返還させるよう、7日に田上市長に勧告した。

旅行雑誌の定期購読費や深夜のタクシー代について政治活動とは認められないとしたほか、全額を政務活動費から支出していたパンフレットの作成費や、地図の購入費などについて、私的な活動と明確な区別がつかないとして、経費の約4分の1を返還させるよう求めている。

一方、私的な活動との区別が難しい経費について、全国のほとんどの自治体で2分の1までしか認められていないとして、差額の返還を求めていた約640万円分については、監査請求の期限を過ぎているとして棄却した。

そのうえで、「領収書などのホームページ上での公開を検討し、第三者による審査など、審査体制を強化すべきだ」という意見をつけた。
以上、
政務活動費=政活費=議員の生活費