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NHKの『日曜美術館』や『世界遺産』の制作に関わっていた映像ソフト会社の(有)エフボックス(東京都中野区東中野1-58-19、代表:松井克尚)が9月20日、東京地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、篠田憲明弁護士(電話03-3500-2917)が選任されている。

負債額は約2300万円。

同社は平成17年6月設立のテレビ番組、映像ソフトの制作業者。

TV放送会社の制作費用削減の動きに、外注の制作費用が大幅に減らされ、同社は赤字案件が続出、破綻に追い込まれた。