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9月12日午前4時15分ごろ、大阪府箕面市下止々呂美(しもとどろみ)の新名神高速道路の建設工事現場で、高さ約30メートルの足場から男性作業員が転落し、間もなく死亡した。

新名神の建設工事では昨年4月に神戸市で作業員10人が死傷した橋桁落下事故以降、事故が相相次いでおり、今回の現場近くでは、今年6月にも鉄板の落下事故で作業員1人が死亡している。

以上、報道より参照

元受会社に責任がかかるだけに必死で事故対策はしているだろうが、これだけ死亡事故が続く工事は現場事態が緩んでいることが多い。

 

12日午前4時15分ごろ、大阪府箕面市下止々呂美(しもとどろみ)の新名神高速道路の建設工事現場で、高さ約30メートルの足場から男性作業員が転落し、間もなく死亡が確認された。新名神の建設工事では昨年4月に神戸市で作業員10人が死傷した橋桁落下事故以降、事故が相次ぐ。今回の現場近くでは、今年6月にも鉄板の落下事故で作業員1人が死亡した。

箕面署によると、今回死亡した作業員は大阪市の建設会社に勤務する19歳の男性とみられる。11日午後9時から作業員11人が、鉄パイプで組み上げた足場の解体を進めていたという。他の作業員は、転落した男性作業員が「転落防止のための安全帯を装着していた」と説明しているという。当時、現場付近では雨が降っていたという。

新名神の工事現場では昨年4月、神戸市北区で橋桁が落下して作業員10人が死傷。翌5月には大阪府箕面市で橋桁を仮支えていた支柱が倒壊し、下を走る箕面有料道路をふさいだ。昨年10月には兵庫県猪名川町でも、足場撤去中の作業員が転落死していた。

配信2017年9月12日11時17分
朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASK9D345ZK9DPTIL007.html