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細野氏は政治信条を抜きにして勝ちそうだから溝口紀子氏に立候補を要請したようだ。

6月の静岡知事選で現職の川勝平太氏に敗れた溝口紀子氏(46、柔道家、銀メダリスト、静岡文化芸術大学文化政策学部教授などを歴任)は24日、浜松市浜北区で取材に応じ、民進党を離党した細野豪志・衆院議員らが立ち上げる希望の党から、衆院静岡1区に立候補の打診を受けたことを明かした。

その上で、「知事選で自民党の支部や1区選出の上川陽子法相にお世話になった。恩をあだで返すことはできない」と出馬要請を断ったと説明した。

溝口氏によると、要請があったのは、数日前で、細野氏に非常に近い人からだったという。

「知事選で静岡市葵区、駿河区での得票が川勝氏を上回ったことから、1区で知名度があると判断されたようだ」と話した。

溝口氏は「知事選の敗因は準備不足、勉強不足。資金も底をつき、今は選挙ができる状態にない」とし、比例区も合わせいずれの政党からも衆院選に立つつもりがないことを明らかにした。

以上、報道参照

 

小池氏率いる希望の党は、志を同じくする人を立候補させると思ったら、とんでもなかったようだ。

細野豪志、民主党で代表になれたのに自ら萎縮し、果ては脱党、今度は小池新党に擦り寄り、選挙で移り住んだ静岡県で功績を挙げようと、志も異なる溝口紀子氏に立候補要請するとは、何をやっても、相変わらず、影が薄い人のようだ。小池新党で派閥でも作るつもりだろうか。ぼうっとしていたら、組織票もなくなり自らの選挙も危うい。以前から静岡知事選に立候補するのではと囁かれてもいたが・・・。