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筑波大学は、大麻草(マリファナ)の主要な幻覚成分や、合成大麻「スパイス」に含まれる成分が重篤な痙攣発作を引き起こす原因であることを、マウスを使った実験で実証したと発表。

マウスの脳波や行動を詳しく解析したところ、これらの化合物を投与すると、ただちに痙攣発作が誘発されることが判明。
一方、カンナビノイド1型受容体に特異的な拮抗薬である「AM-251」を投与すると、この発作が完全に抑制されることから、どちらの化合物も「CB1R」を介して痙攣発作を誘導していることが明らかとなった。

なお、この結果は、これまで大麻草や合成カンナビノイドの乱用は、健康被害や副作用が比較的少ないという間違った理解に警鐘を鳴らすものであり、
たった1度の使用でさえも有害影響をもたらし、重篤な健康被害につながりうることを示唆しているものだと研究グループでは説明している。

以上
http://news.mynavi.jp/news/2017/09/27/163/より参照

 

 

 

一説では大麻はたばこより中毒性が低いといわれていたりするようだが、実際はやはり”危険”だと、筑波大が大麻のその有害性を実証した。

その、間違った大麻へのイメージにより、大麻を簡単に服用する若者も多く、この有害性を広めるべきだろう。

デンジャー
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