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モデル・タレント事務所の(株)モラドカンパニー(宮城県仙台市青葉区一番町四丁目4番33号、代表:大沼祐巳子)は10月27日事業停止、自己破産申請の準備に入った。

同者は昭和50年4月設立の元仙台エス・オー・エスの社名のモデル・タレント事務所。

同社は、モデル・タレントの養成やイベント企画を手掛け、東北では最大手のタレントエージェンシー、女優の鈴木京香さんを輩出したことでも知られていた。

同社は、地元中心でのモデルやタレントの派遣を行っていたが、長引く消費不況・内需不振により、企業の広告費削減などにより、タレント需要が減り、業績が悪化していた。

以上、河北新報参考

仙台の市長や知事が盛り上げ係りを自ら率先しない限り、全国には打ち出しの強い若手の自治体首長が多く、復興特需は終焉しており、いくら仙台でも、埋没してしまう。