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まるでや○ざの金貸しのようだと評判の銀行カードローンについて、三菱東京UFJ銀行が今月、テレビCMをいったん取りやめたと話題に。

今後は、借金のリスクもより意識してもらえるような表現や演出に改めたCMとすることを検討しており、再開時期は未定とのこと。

しかし、風俗に沈められたりマグロ船に乗せられていた時代よりはマシなので、借りる人はどんどん借りる。

UFJ

 

 

http://www.asahi.com/articles/ASKBC457WKBCULFA00M.html
 過剰な貸し付けが指摘される銀行カードローンについて、三菱東京UFJ銀行が今月、テレビCMをいったん取りやめたことがわかった。今後は、借金のリスクもより意識してもらえるような表現や演出に改めたCMとすることを検討している。再開時期は未定。

 三毛兼承(みけかねつぐ)頭取が朝日新聞などのインタビューで明らかにした。

 銀行カードローンは消費者金融とは異なり、貸し付け上限を「年収の3分の1以下」とする法規制がない。銀行業界は、銀行の審査能力が高いことを強調してきたが、三毛氏は「現実問題として過剰な貸し付けがあった事例があるということは、(審査が)完全に機能していない部分があったかもしれない」と述べた。そのうえで、「健全な消費者向けローンを育てるには、どういう商品提供の仕方がいいのか。広告のあり方も含めて改めて考えたい」と語った。

 すでに三菱東京UFJ銀は4月、消費者金融の自主規制に合わせて、テレビCM本数を大幅に減らしている。9月には審査の速さをアピールする表現も削った。それでも、「広告をすること自体がお客様の行動を不必要に(カードローンに)誘引するリスクがある」(三毛氏)と判断し、9月上旬、いったん放送を打ち切ることを決めたという。

 新生銀行も今月から、消費者金融の自主規制に合わせてCMの放映時間帯を変更している。(河合達郎)