都知事選で報道された安倍首相の「あんな人たちには負けない」。
これはテレビのフィルターを通し「国民をあんな人たち扱い!」となり、都知事選に大きな影響を与えたと思われる。
もともとは、首相演説中に集団が安倍首相に向かって野次ったことによるもの。
マスコミは自然発生的に「国民の」声が上がっただの言っていたが、のちに安倍首相を野次るための呼びかけがネットに拡散されていたことがわかった。
しかし、衆院選では同じ手は使えなかった。
何故ならば、安倍首相の演説を聞いていた人たちや自民党支持者らが、ヤジを止めていたからだ。
ただ、公示前は選挙妨害に当たらず、止める人もいなかったため、好き放題に圧力をかけるように集合をかけては野次っていた。
しかも、それをマスコミは国民の声だと報道した。
以下の動画に詳しいが、男性からTBSスタッフが逆に問い詰められ、言葉に詰まっている。
男性 「これNEWS23でも流すの?」
TBS「まだ分かんないです」
男性 「これ選挙妨害だよね?明らかにね?」
TBS「なんとも意見が言えないです」
男性 「これはおかしいよ」
TBS「取材してるだけなんで(半笑)」
男性 「取材してるだけなんじゃなくて、
そういう動画を流すんだろ?おたくらは」
TBS「・・・」
男性の言った通り、選挙後も「安倍首相への国民の声」として各テレビ局は報道、選挙妨害にはほとんど触れずじまい。
政治にほとんど関係ないモリカケで大騒ぎするわ、北朝鮮の脅威にはスル―しまくりの野党は応援するくせに、
何故にここまで安倍首相を嫌うのか、まったく意味不明だ。
21日の夜、秋葉原駅前で行われた衆院選最後の安倍首相街頭演説は、数千人の聴衆が声援を送る大盛況で幕を閉じた。
しかし、この大声援の中には、首相の演説を妨害するために集まった狂信的野党支持者「パヨク」の「安倍辞めろ!」のコールも入り交じり、
自民党支持者から「選挙妨害だ」との批判の声が上がる一幕もあった。
こういった選挙妨害の「安倍辞めろ!」コールは、自民党支持者の圧倒的な声援でかき消されていたが、
TBSの取材クルーはその様子をわざわざ直近で撮影し、印象操作報道の材料集めに必死になっていたようだ。