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ディスプレイ用フイルム加工卸の東京デコラ(株)(東京都足立区梅田4-24-15、代表:若狹喜政)は10月4日、事後処理を竹鼻友朗弁護士(電話03-3988-6630)に一任して、自己破産申請の準備に入った。但し事業は暫く継続の意向。

負債額は約6億円。

同社は昭和58年9月設立のサイン・ディスプレイ用フイルムの加工卸業者。平成26年3月期には約9億円の売上高を計上していた。しかし、長引く消費不況で屋内外の広告が減少し、売り上げ不振、競争激化により採算性も悪化させ、今回の事態に至った。