sponsored

21日午後9時半ごろ東北地方から近畿地方にかけての広い範囲で、まぶしく光りながら上空を流れる火の玉のようなものの目撃情報が相次いだ。

専門家は、小惑星などのかけらが大気圏に突入して燃え尽きる際に光る「火球」ではないか」「撮影された光の明るさから、数センチほどの大きさの隕石のカケラのようなものが地球の大気圏に突入し、燃え尽きる際に明るく光ったのではないかと考えられる。最後に強い光を放ったのは、カケラが熱や大気に突入した際に衝撃で割れたためと見られる」と話している。

以上、

予想では、11月18日に「しし座流星群」の流れ星活動が最大化すると報じられていた。深夜から何回も空を見上げていたが、残念ながら流れ星を見ることができなかった。

情報では、大気圏突入の角度から流れる時間も長く、お願い事が2つ言えるかも、また火球も見られるかもとされていた。

 

1122_02.jpg

 

<宇宙の別の話題>

太陽系外から使者「オウムアムア」

ハワイ大学などの研究チームが11月20日、ハワイの天文台で10月19日に観測された物体「オウムアムア」は、初めて観測された太陽系外から使者「恒星間小惑星」で、これまでに観測されたどの天体とも違っていたと、科学誌ネイチャーに研究結果を発表した。

1122_032.jpg