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フジテレビは、今月21日に放送した番組の中で、出演者の20歳の女性が、21歳未満の飲酒が禁止されているパラオ共和国で酒を飲むシーンがあったとして、今後の放送を取りやめるとともに、ホームページで視聴者などに謝罪した。

この番組は、フジテレビが、毎週火曜日の午前0時55分から放送している「恋神アプリ」という日本の男女が、国内外の観光地をデートする様子を描く30分番組。
今月21日に放送されたこの番組の中で、出演者の20歳の女性が、21歳未満の飲酒が禁止されているパラオ共和国で、酒を飲むシーンがあったという。
このため、フジテレビは、今後この番組の放送を取りやめるとともに、ホームページで、スタッフが、現地の法規を認識していなかったとして、謝罪コメントを発表した。
以上、

法違反したのは、パラオ共和国でのこと、同国に最大限の謝罪をすべきではないのだろうか。何か視聴者とスポンサーばかり気にしているようだ。
問題が発覚した経緯なども公開されていない。
深夜番組でもあり、番組を製作会社に依頼していたのだろう。いきなり、「恋神アプリ」を放送中止にするという激怒ぶり。視聴率低迷に喘ぐフジTVの状況を如実に表しているようだ。