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文大統領は今回の北朝鮮のICBM発射実験について、
「核兵器を搭載したICBMの完成というレッドラインを超えれば、(米国が)軍事行動を取ることも考えられる」
「北朝鮮が状況判断を誤り、われわれを核で脅迫する、あるいは米国による先制攻撃を念頭に置くべき状況にならないようにしなければならない」と述べた。

言い換えれば「現実として北朝鮮による挑発行為は阻止できないので、米国の先制攻撃を阻止すべきだ」ということ。
以上、韓国紙参照

韓国は北朝鮮に対して、外交ルート、民間ルートはなく、新聞社も設置できていない。文在寅は、朝韓仲良し時代だった盧武鉉元大統領時代には大統領秘書官として北朝鮮に媚を売り、行ったり来たりしていたにもかかわらず、人脈さえも構築していなかった祟りが、今になって、仲良しになろうとしても、その接点すら構築できていない。

大統領外交特別補佐官文正仁に「(米国が北朝鮮を構築するならば)米韓軍事同盟を破棄する」、これは「韓国ロウソク民心を代弁したものだ」と発言させるなど、米離反をほのめかす中で、今回の発言となっている。

一方で、トランプの訪韓では貿易赤字対策に、米国の最新兵器(原子力潜水艦から有人・無人偵察機、最新攻撃用ミサイルなど)の大量購入打診、トランプを大喜びさせ、その勢いで次の訪問地中国へ移動させた。
康京和外務大臣には中国に対し、国家主権放棄の3NO宣言をさせ、中国に対して忠誠を誓った。
米の最新兵器購入後、米国が北朝鮮を直接攻撃すれば、米韓軍事同盟を破棄し、そうした最新兵器の内容を中国側へ全部開示してしまうことだろう。・・・何でもありの文在寅だ。

韓国国会では、先日、「慰安婦合意破棄を国会で決議すべきだ」と与党の民主党議員に発言させるなど、反日発言をさせ、中国へ急展開している。「米日韓軍事同盟は締結しない」という3NO宣言の一つを、すでに(米空母3隻による)米日韓合同軍事演習を拒否、中国の報道官は、韓国に対して、即実行したとして大歓迎の発言を行っていた。

韓国の議員や青瓦台の政治家たちは、口でグチャグチャ言わず、直接北朝鮮に乗り込むような人物は誰一人いないのが現実。
2017年7月、反日与党の丁世均国会議長が、来日した際には、「(日本人観光客の五輪訪問を求め)もし、少なかったら2020年東京五輪には、1人の韓国人も行かせない」と暴言を吐く勢いはあってもだ。
北朝鮮問題が、もしも収束すれば、そのエネルギーのすべてを反日に向け動くことを保証しているようなもの。それは与野党に関係なく反日でしか政権維持できないのが洗脳された韓国民を相手にした韓国政治の現実だからだ。