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警視庁交通捜査課は15日、都内足立区東和5丁目の都道の環七の交差点で今月10日、警視庁竹の塚署の(10日非番の)男性巡査長(29)が運転する車が、歩行していた日本語学校へ通う中国籍の男性(22)をはねて死亡させる事故があり、男性巡査長が当時、制限速度を50キロ以上も上回る時速100キロ以上で走行していたと明らかにした。自動車のドライブレコーダーを解析してスピードを割り出した。
ただ、目撃者によると、死亡した男性は、横断歩道は赤信号で、小走りで渡っていたという。
危険運転致死容疑での立件を視野に捜査している。
以上、

 

赤信号でも横断歩道を渡る人の過失割合は、通常6割(歩行者)/4割(自動車)だが、今回の場合、スピードが異常に早く、危険運転を認定されれば、過失割合は異なる可能性もある。危険運転では任意保険が効かない可能性すらある。