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リフォーム工事の(株)ミカサシステムデザインコーポレーション(大阪府堺市西区山田4-1976-1、代表:笠松正子)は12月29日事業停止、事後処理を中川澄弁護士(電話072-282-2355)に一任して、自己破産申請の準備に入った。

負債額は約2億5千万円。

同社は昭和44年創業のリフォーム工事業者。同社はリフォームショップ「ハーティ」を店舗展開し、平成25年11期には約7億円の売上高を計上していた。しかし、その後の住宅不況から競争激化、外注費の高騰もありさらに採算性を悪化させ、営業不振店の閉鎖など行ったものの、売上高、採算性、撤退損などから業績・財務内容とも悪化させていた。