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1、2018年1月の訪日外客数は、前年同月比9.0%増の250万2千人。2017年1月の229万6千人を20万人以上上回り、1月として過去最高を記録した。
2、航空路線の新規就航や増便、クルーズ需要の増加などが、各市場で実施した訪日旅行プロモーションの効果と相まって、訪日外客数全体としては堅調に推移した。
一方で、昨年は1月末にあった旧正月休暇(春節)が、今年は2月となったことにより、その影響を受けた中華圏の国や地域などでは、訪日者数が伸び悩んだ。
3、市場別では、韓国、豪州が単月として過去最高を記録した。
旧正月休暇(春節)の日程変動の影響を受けて前年同月を下回った台湾、香港やマレーシア、カナダ、英国を除いて、13市場が1月として過去最高となった。
4、2月は中華圏の春節が2月16日、2月15日から1週間の休暇となり、大幅増加が見込まれる。
以上、
雪を見たい人は別だが、寒い日本によく来るものだ。
韓国からの訪日客増が止まらない。韓国内にもいっぱいいいところがありそうだが、費用もそう変わらず、ボッタくりもなく、安心して外国気分を味わいたいのだろう。食事やウィンドーショッピング、テーマパーク、今では観光地めぐりも多くなってきている。
先般、有名な名跡へ行ったが、やはり中国の人、韓国の人が多く、東南アジアの人や白人さんも来ていた。一昔前は、外国人さんたちはほんの一握りだったが、今では日本人客より多いように思えるほど多かった。寒かった。
2018年1月の外国人訪日客数 国別/JNTO
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2018年
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1月
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国別
|
客数
|
前年比
|
総数
|
2,501,500
|
9.0
|
中国
|
632,300
|
0.3
|
台湾
|
350,500
|
-0.1
|
香港
|
160,500
|
-13.5
|
韓国
|
803,800
|
28.5
|
タイ
|
82,600
|
26.7
|
シンガポール
|
21,200
|
3.8
|
マレーシア
|
31,100
|
-9.9
|
インドネシア
|
29,900
|
32.7
|
フィリピン
|
31,700
|
20.1
|
ベトナム
|
27,700
|
28.1
|
インド
|
11,300
|
11.8
|
オーストラリア
|
69,900
|
14.4
|
米国
|
92,000
|
4.3
|
カナダ
|
20,500
|
-9.2
|
英国
|
19,900
|
-4.4
|
フランス
|
14,600
|
1.6
|
ドイツ
|
11,100
|
8.2
|
イタリア
|
6,400
|
14.9
|
スペイン
|
4,200
|
14.5
|
ロシア
|
5,700
|
31.9
|
その他
|
74,600
|
3.9
|