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テキサス州の州都オースティンで12日朝、自宅の玄関先に置かれていた段ボール箱を住民が家の中で開けたところ突然爆発し、17歳の少年が死亡、40歳の女性が大けがをした。
その5時間後、約8キロ離れた別の住宅の玄関先でも同じように置かれていた段ボール箱が爆発し、75歳の女性が大けがをしている。

オースティンでは今月2日にも同様の爆発が起き、3件の事件で合わせて2人が死亡、2人が大けがをしている。

警察の調べによると、いずれの事件でも爆発した段ボール箱は運送会社などによって配達されたものではないという。
警察は同一犯の可能性があるとみて爆発物の種類を分析するなどして捜査している。
以上、NHK参照

NHKは当然記載しないだろうが、2日事件と今回の死亡の事件は黒人宅、75歳の女性はヒスパニックの家庭であり、人種差別主義者の無差別に狙った「ヘイトクライム」(憎悪犯罪)ではないかとされている。
オースティンではIT・映画・音楽の祭典「SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)」が9日から開かれているが、事件現場とは距離が離れているという。
以上、CNN参照
マウントヒヒの口を閉じなければこうした問題は今後とも続く。