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中国政府は23日、米国が対中輸入関税を導入した場合の報復関税の対象として、豚肉や果物、ワインなど計30億ドル(約3100億円)相当の米国産品のリストを発表した。
「貿易戦争」も辞さないとしている。

中国商務省は声明で、交渉が不調に終われば米国からの輸入品の一部に関税を課すと警告。「中国は貿易戦争を望まないが、全く恐れてもいない」と主張した。
これに先立ちトランプ米大統領は22日、中国による米国の知的財産権侵害への制裁として、対中輸入品に関税を課す大統領令に署名した。対象品目は600億ドル(約6兆3000億円)規模に達する「可能性がある」と説明した。
以上、AFP

日本は米国から肉の関税をオーストラリア並みに下げろといわれている。ゆくゆくはTPPの米国に利のある部分だけ、日本に同じようにするように求めるのは目に見えている。