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オーストラリアのウエスタンオーストラリア州(大陸南西)で行われていたサーフィンの国際大会「マーガレット・リバー・プロ(Margaret River Pro)」の主催者は18日、サメの襲撃が2度相次いだことを受け、大会の中止を発表した。
 マーガレット・リバー・プロは世界トップレベルの男女サーファーが出場するプロツアーの一つで、豪南西部の海岸で今月11日から12日間の日程で開催されていた。

しかし16日朝、州都パース(Perth)から約260キロ南に位置するグレースタウンに近い沖合で地元サーファーがサメに襲われ脚を負傷し、大会は一時中断。

また、デンマーク国籍と報じられているサーファーも後に同じ海域でサメに襲われ、脚に大けがを負った。

 専門家によるとウオータースポーツの人気が高まっていることに加え、餌となる魚が沖合に集まってきていることから、人がサメに襲われる事故が増えているという。ただ、死亡事故はまれだという。
以上、AFP参照

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