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クロス工事等住宅内装工事の(株)GAKU美工舎(東京都渋谷区代々木5-55-6、代表:大塚学)は5月15日、東京地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、渋村晴子弁護士(電話03-5550-1820)が選任されている。

負債額は約2億5千万円。

同社は平成25年4月設立の住宅内装工事業者。マンションなどの大規模改修工事を得意とし、以前は6億円以上の売上高を計上していた。しかし、受注競争激化、人手不足から外注費が高騰、採算性も悪化させ、資金繰りに窮するようになっていた。