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広島県福山市の中学校で、2年生の男子生徒が同じ学年の生徒から両手首の骨折などの大けがをさせられたにもかかわらず、学校側はおよそ1か月間、市の教育委員会に報告していなかったことがわかりました。教育委員会は今回のケースをいじめに当たるとし、学校への指導を徹底するとしています。

福山市教育委員会によれば、先月4月16日、広島県福山市内の公立中学校の2年生の男子生徒が休み時間に同じ学年の生徒に追いかけられて壁に向かって押されたあと床に倒れ込むなどして両手首や左腕の骨を折る大けが負ったが、必要であったにもかかわらず、学校は市の教育委員会に速やかに報告しなかったことがわかった。

今月15日までおよそ1か月間、教育委員会に報告せず、さらに生徒への聞き取りで、いじめの可能性があると認識していた上でそれについて伝えなかったという。

男子生徒の保護者が今月17日に市の教育委員会を訪れて事情を説明したため、事態が明らかになった。

以上報道より参照

この中学校の校長は「報告を失念していた。生徒や保護者に心配をおかけし申し訳ございません」などとコメント。

これは明らかに傷害事件であり、学校は犯罪を隠ぺいしたようなものだ。

 

 

広島県福山市の中学校で、2年生の男子生徒が同じ学年の生徒から両手首の骨折などの大けがをさせられたにもかかわらず、学校側はおよそ1か月間、市の教育委員会に報告していなかったことがわかりました。教育委員会は今回のケースをいじめに当たるとし、学校への指導を徹底するとしています。

福山市教育委員会によりますと、先月16日、市内の公立中学校の2年生の男子生徒が休み時間に同じ学年の生徒に追いかけられて壁に向かって押されたあと床に倒れ込むなどして両手首や左腕の骨を折る大けがをしていたことがわかりました。

5月20日 20時06分
NHK NEWS WEB
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180520/k10011446241000.html