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大手鉄鋼メーカーの神戸製鋼所が製品の検査データの改ざんを繰り返していた問題において、東京地検特捜部と警視庁は不正競争防止法違反の疑いで神戸製鋼の東京や神戸の本社などを捜索し、強制捜査に乗り出した。
会社側の調査で改ざんされた製品の出荷先は600社以上に上っていて、特捜部と警視庁は、組織的に不正が繰り返されていたとみて、実態の解明を進めることにしているという。
以上報道より参照
捜索を受けているのは、神戸製鋼の東京・品川区と神戸市にある本社のほか、栃木県真岡市の製造所などあわせて5か所。
神戸製鋼所は、「きょう午前から捜査当局の捜索を受けているのは事実で、真摯に対応しています」とコメントしているという。