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米トランプが不法入国者を厳格に取り締まる「ゼロ・トレランス(不寛容)」政策を導入して以来2500人余りの子どもたちが親から引き離され、ソーシャルメディアには関連した画像や動画が数多く出回っている。その1枚だ。
トランプのメラニア夫人が「親子を引き離すべきではない」と発言、トランプは民主党のせいだと責任転嫁、しかし、ポルノ女王との過去の交際が明らかになり、しばらく、夫人から口もきいてもらえなかったトランプ、今回は夫人の発言に親子の引き離しを止め、一緒にすると決定した。
しかし、親子を一緒にするのは、親子ともども拘束することにもなり、連邦裁合意の不法移民だろうが子供を拘束してはならないという問題に直面する。
メラニア夫人が公に発言しなかったら、親子引き離しが、いくら問題が拡大してもトランプは民主党に責任に転嫁し、動かなかっただろう。

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