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結婚式場運営の(有)敷島(宮崎県西都市右松3116-2、代表:長谷川孝次)は6月11日事業停止、事後処理を洲崎達也弁護士(電話0985-89-5022)に一任して、自己破産申請の準備に入った。

負債額は約2億円。

同社は昭和39年創業の結婚式場運営会社。平成9年に結婚式場「ウエディングパレス敷島」を開設して、地域で評判の結婚式場となり、平成19年2月期には約4億円の売上高を計上していた。しかし、その後は少子高齢化の進行、晩婚化で婚礼数も減り続け、消費不況も手伝い結婚式も簡素化され売り上げ不振に。同社は地域の宴会も受注していたが、最近は地域の宴会も不振が続き、経営不振に陥っていた。