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オーストラリア政府は29日、同国海軍に配備される潜水艦掃討の戦闘能力などを有する新型フリゲート艦の建造契約を英BAEシステムズと結んだことを明らかにした。
契約は350億豪州ドル(約2兆8700億円)相当。

建造の隻数は伝えられていない。

BAEシステムズは、同じく受注を目指していたイタリアのフィンカンティエリやスペインのナバンティアに競り勝った。
豪州政府の声明によると、ハンター級のフリゲート艦はBAEが設計するが、豪州の国営造船企業ASCが建造を担当。国内で4000人の雇用効果をもたらすとしている。
以上、

今や、オーストラリア政府と中国政府は喧嘩状態。原因は、豪政府が中国関係者から豪議員に対しての寄付を全面禁止したことにある。これまで多くの豪議員が、寄付をもらったり、中国企業から中国への無料招待旅行を受けていた。

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