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水産練物品製造の(株)伊予正食品(愛媛県八幡浜市大平1番耕地821-2 、代表:長尾栄識)は7月6日、松山地裁大洲支部において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、越智顕洋弁護士(電話089-961-1447)が選任されている。

同社は昭和30年創業のじゃこ天など天ぷら類や竹輪・蒲鉾などを製造する水産練物製品会社。

同社は業暦もあり家庭向けから贈答用の高級品まで製造し、量販店や百貨店などへ卸していた。しかし、最近は消費不況から売れなくなり、贈答も少なくなり、同社の売上高は減少が続いていた。