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激安食品スーパー経営の(株)サンルート(愛知県西尾市西幡豆町中央台18、代表:小林旭)は7月19日、申請処理を山崎圭弁護士(電話052-485-4447)に一任して、名古屋地裁岡崎支部において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、天野太郎弁護士(電話0564-59-3217)が選任されている。

負債額は約7億円。

同社は平成6年11月設立の食品スーパー「生鮮市場ビッグママ」の経営会社。薄利多売方式により激安スーパーとして人気を博していたが、競争も激しくなり、消費不況もあり売上高も減少、赤字経営に陥り、資金繰りにも窮し事業継続を断念した。