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13日午後、ソウル近郊の高速道路でリコール対象ではないBMW「M3」(ガソリン車)から出火した。

今年に入り、BMW車が39台目炎上した。多くはディーゼル車であるが、うち今回も含め6件はガソリン車。
BMW本社の品質管理責任者は8月7日、排ガス基準をクリアするため搭載するEGRの冷却装置(冷却水の垢の塊が問題と指摘、ホースもしくはバルブに付着)が問題と謝罪記者会見で説明したが、EGRそのものやプログラム、また、韓国仕様とされるコントロールユニットではないかとの見方もなされている。

何かしら、韓国では自動車がよく燃える。
韓国では日本の約4倍超(韓国-年間約5,200台)車両火災が発生している。
現代車は、国民の所有台数が圧倒的(販売シェア45%前後)だが、年間1000台以上が炎上している計算となる。
韓国では、BMW車が今年、大問題になるほどよく燃えているが、現代車については愛国品であり問題にならないようだ・・・。
それにしても韓国ではよく車両が燃えている。

韓国国土交通部(省)は8月14日、国内でBMW車から出火する事故が相次いでいる問題を受け、リコール(無料の回収・修理/7月26日/10万6317台(42車種))対象のBMW車のうち緊急安全点検を受けていない車両に対し点検と運行中止を命じるよう、全国の地方自治体首長に要請した。緊急点検は7月30日から緊急点検している。
ただ、緊急点検を受けた車両が炎上したり、リコール対象車ではないBMW車も炎上しているという現実もある。

BMW-M3セダンは3リットル直列6気筒Mツインパワー・ターボエンジン、Competitionでは331kW〔450ps〕、0⇒100km/h加速は4.3秒。

 Audi含むVW、BMW、ベンツ(メルセデス)、ドイツを代表する車両メーカー、皆、排外ガス規制で、デタラメをやっていたことが判明している。

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