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イタリア北部ジェノバ(Genoa)で14日、高速道路の橋が崩壊し、マッテオ・サルビーニ内相によると約30人が死亡した。
 消防局によると、事故は14日正午(日本時間同日午後7時)ごろに発生。
地元で「モランディ」と呼ばれる橋が、200メートル以上にわたり完全に崩壊した。橋の大部分が「複数の車やトラック」と共に100メートル下の鉄道線路に落下したと述べた。
サルビーニ内相は記者団に対し、約30人が死亡し、「多数が負傷して深刻な容体となっている」と発表。
現場では救助隊が、低木や線路の間に散乱したがれきの中で捜索を行っている。
橋は当時、補修工事が行われており、ジェノバのあるリグーリア州は大雨に見舞われていた。
以上、

日本の橋やトンネルも老朽化しており、人気取り・票稼ぎのための京都北部新幹線などの大規模新規公共投資より、老朽化インフラの補修工事や河川洪水対策工事が急がれる。

↓高速道橋崩落
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