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アニメやPV制作の(株)drop(東京都練馬区貫井2-1-29、代表:萩原猛)は8月24日事業停止、事後処理を坂井田大洋弁護士(電話03-6262-5588)に一任して、自己破産申請の準備に入った。

同社は平成16年8月設立のアニメや映像作品制作会社。

弁護士に一任、自己破産申請の準備にはいった。

eスポーツ題材のアニメ「グラマラスヒーローズ」(2017年)や、「クリオネの灯り」(2017年)などを手掛け、映像制作ではGLAYなどミュージシャンのプロモーションビデオ(MPV)等も手掛けていた。

ただ、アニメがそれほどヒットせず、制作にかかわる人件費が高騰し、採算性を大幅に悪化させ、経営不振に陥り、資金繰りにも窮するようになっていた。